泉南ロングパークでビーチクリーン&花火!(海と日本プロジェクト)
一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIは、大阪府泉南ロングパークにてビーチクリーンを行い、参加者と花火の正しい捨て方を学ぶイベント「Fire Works」を2023年7月15日に開催いたしました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
概要
泉南ロングパークにてビーチクリーンイベントを開催。毎年夏になるとビーチには花火のゴミがたくさん落ちています。そこで今回のイベントでは花火の正しい処理の仕方を参加者で学びました。また写真映えを考え、白い石が有名な泉南ロングパークで黒い服をドレスコードに設定しました。本イベントの様子をSNSで投稿することで、夏のビーチのゴミの現状を発信する広報活動も行いました。
・日程:2023年7月15日
・開催場所:大阪府泉南市泉南ロングパーク
・協力団体:日本財団海と日本プロジェクト、葛城煙火株式会社、泉南りんくう公園事務所
ビーチクリーン&花火
NAMIMATI関西が発足当時からビーチクリーンをしている泉南ロングパーク。
毎年夏になると増える花火のゴミですが、多くの人がゴミの正しい処理方法を知らないために年々増えていくばかりだと感じていました。解決方法はないかと模索していた中で、今回のイベントで葛城煙火株式会社様に正しい花火の捨て方をレクチャーしていただきました。
当日は和歌山や奈良など関西圏のあらゆるところから来て下さった方とお話しながら楽しくビーチクリーンを行いました!
季節によって落ちているゴミの種類が変わるのもビーチクリーンの面白さなんです!
花火の正しい処理の仕方
葛城煙株式会社様から教えていただいた正しい花火の処理の仕方を紹介します!
使用後の花火:1日水につける
(花火が熱いこともあるのでトングを使うことをおすすめします。また花火が不発で終わっているものもあるので筒の中を覗くことは危険です!)
花火のゴミはすべて普通ゴミで捨てることができます!
捨てる際はしっかり水を切るようにしてください!余分な水を含んでいるとゴミとして処理するときにたくさんのエネルギーを使い、環境に負荷をかけてしまいます。
使用しなかった花火:未使用の花火は1年から2年使うことができるため捨てずに保存しておいてください!
季節の風物詩を楽しむことはとっても素敵ですが、楽しんだ後も責任を持つことが大切です!みなさんも正しい処理をマスターしてぜひ花火楽しんでください!
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